6609 ■「唯物史観の否定ー歴史は文法で進化するー」
■「唯物史観の否定ー歴史は文法で進化するー」徳尾裕久 2010・3・10
●18世紀から19世紀と20世紀と21世紀への300年間での全人類の進化とは、
「形容詞から他動詞へ、さらに自動詞への他律から自律への進化である」と言えます。
この視点こそ日本が新しい自律公共社会の創造をする時の歴史創造の基軸になります。
■封建社会から、植民地主義社会・帝国主義社会・資本主義社会・共産主義社会への
歴史と、ベルリンの壁の崩壊からの世界資本主義への進化とは、階級制度や土地制度
や身分制度や人種差別という他律過剰社会から、自由・平等・平和へという自律社会
の創造への人類の進化の歴史でもあります。歴史は文法で進化するものです。他動詞
から自動詞へと、主体である市民や人類が自律的に考え動き組織化して進む歴史です。
人類史の革命や変革や改革や闘争の歴史の底に流れる力は、他律から自律への力です。
■商品開発の歴史でも、「風呂を沸かす」から「風呂が沸く」というように、他動詞
から自動詞へと進化しています。自転車・自動車・自動風呂・冷蔵庫・洗濯機・炊飯
器・自動皿洗い機・電子レンジ・扇風機・クーラー・自動掃除機・ナビゲーション・
カラーコピー機・カメラ・デジタルカメラ・携帯電話・ビデオカメラ・FAX・時計・
卓上計算機・ボールペン・ハイビジョンテレビ・介護知能ロボット・リモコン・自動
翻訳機・自動通訳機・自動議事録作成機・原子力発電・ソーラー発電・水素エンジン・
など等の戦後の多くの自動機械は基本的に他動詞から自動詞への進化を示しています。
■新しい公共社会を創る日本のために必要な視点とは他動詞から自動詞への視座です。
他律過剰ではコスト過剰になります。自律的な公共社会の創造が必要な日本なのです。
●21世紀の、新人類の教育開発には、「21世紀の世界的な教育改革」が必要です。
霊感に満ち満ちた21世紀の人類を育成するためにも、理系と文系に分けた世界各国
の第二次世界戦争後の教育体系は人類をいびつに育てています。2008年度のサブ・
プライムローン商品の危機を見抜けない全人類の鈍感さは、古い教育体系が原因です。
理系と文系に分けた古い教育体系こそ、21世紀の人類史の進化を止めている壁です。
●21世紀の日本と、先進国と世界の68億人に必要な学問とは「世界文法」学です。
世界文法とは、世界全学問と全言語を束ねる統合力の3次元文法であり、21世紀の
地球文明においての68億人と新人類の学問です。自然科学と社会科学と生活科学の
統合された科学であり、科学と宗教と芸術の統合学です。世界文法とは、21世紀に
「幸せになることばの科学」です。聖書の「はじめに言葉ありき」は大切です。今こ
そ、言葉の宝を開けて、宇宙史の原点に還り、言葉の力で人類史の未来を創る時です。
●世界文法ー自然科学と社会科学を束ねる統合力の学問ーが21世紀に必要なのです。
「はじめにことばありき」(聖書)で、人類史の全ての問題は、ことばで解決します。
長い人生において、私達人類は、結婚することにより、人生の課題を解決しています。
人生における節目と節目の大きなテーマを言葉にすると、下記のように表現できます。
結婚の問題解決における基本5文型の順序こそが・・・問題解決の基本サイクルです。
●この問題解決の基本文型のサイクルこそ進化の文法でありDNAの進化の文法です。
この基本文型のサイクルこそ・・「健康と繁栄と進化の文法」・・そのものなのです。
これはDNA・細胞・結婚・経営・政治のどの次元でも同じであり、進化の基軸です。
この基本文型サイクルに反する時、人は病気と事故に会い、不幸になり早死にします。
「ウソをつけばよりがくる」と言うように潜在意識と顕在意識が整合しなくなります。
「心正しき者は幸いなり」で「DNAの進化」を意識した創造思考で長寿になります。
宇宙の創造主の神は、基本文型のサイクルで宇宙の進化を進め全細胞を元気にします。
●もともと潜在意識に刷り込まれている「人類の進化の文法」に対して、顕在意識が
「人類が進化しない方向の文法」を使うなら・・すなわち、おかしな言葉・イメージ・
犯罪や戒めに対して、無視して、心で、ことばを統合して統覚できなくなる時に・・・
まさに「ウソをつけばヨリがくる」で、潜在意識と顕在意識は逆転し、よれるのです。
健康で活力に満ち元気で長寿になる基本は潜在意識と顕在意識を逆転しないことです。
これが長寿になる基本です。自然の法則を学び、長寿の文法で統合する力が大切です。
●21世紀の世界史にて理系と文系に分けた学問と教育が歴史の進化を止めています。
世界文法ー科学と宗教と芸術を束ねる統合力の学問ーが、21世紀の今必要なのです。
■マルクス主義(社会主義・共産主義)と唯物史観の否定
●21世紀の世界・アジア・日本において新しい思想への変革が必要です。小生はマ
ルクスの「資本論」はドイツ語の原典も読み、日本語版も3回も読み。すでに、18
歳から43年以上も、マルクス主義の否定をしています。マルクス主義の否定は次の
8項目で十分です。日本人は皆理解しています。だから近未来創造の力が強いのです。
@利益の分配尺度は労働時間の長さではない。労働時間に比例しないのです。
A利益は組織運営維持費としての後払い費用です。再生産に利益は必要です。
B歴史は土地の所有形態よりも、活用形態のありかたで進化を規定できます。
C弁証法の論理よりも、因果関係は機能の連鎖的環で説明する方が自然です。
D唯心論と唯物論を対立させる哲学より、むしろ融合した哲学こそ真理です。
E資本と労働の対立よりも、投入と産出の関係を示す価値を高めるためには
投入エネルギーと産出連鎖価値の関係が、歴史を進化させる大切な要因です。
( 20世紀は資本と労働の対立で戦争と革命の時代でしたが、21世紀は
世界的に政・官・業の利権構造と市民の対立と調整の時代に変化しています。)
F貴族や大地主や国家による大土地所有制度の集団農業は、全て失敗します。
コルフォーズやソフォーズや人民公社でも、農地解放して、自作農を育成し
小農経営に変えていかないと、豊かな中間市民層と自由市場は、育ちません。
G中央の政治家や官僚や独裁による政治・経済・軍事の集中化は官僚肥大に
なり、世界競争に負けて、人・物・金の自由な循環や価値や国力を下げます。
●いたづらに敵対・対立・憎悪関係を維持して軍事競争拡大や軍事費予算拡大をはか
るという手段に、いつまでも執着すれば、世界は戦争への道を選ぶでしょう。需要と
供給の関係から、世界軍事産業は拡大して宇宙安保の競争に進んでいます。歴史的な
平和思想の強い日本が、必要です。世界的に、平和意識を高める時です。今こそ、国
連も日本も、恒久的な、世界平和の構築のために、キューバ・北朝鮮・中国・ベトナ
ム・イラク・イラン・アフガニスタン・中央アジア・中近東・アフリカに、対しても、
歴史認識を踏まえて、対立を超えた、世界平和思想の展開をすすめるべき時です。敵
対関係を維持して、過剰なる軍事産業だけの利権を肥やす、単独の独善主義は世界的
にも歴史的にも、許されない思想です。古臭い意識で固執しないことです。21世紀
の進化の法則として歴史を進化させる文法に気づき勇気を持ち切り拓く大事な時です。
●マルクス主義と自由主義の対立時代ではない。人間幸福文化機能主義を中心にした
平和な世界を創る21世紀である。各国の軍隊を維持するための仮想敵の作文のため
や軍事予算の拡大や軍産構造の肥大化のためにウソを作る時代ではない。価値を生ま
ない軍隊や軍人を縮小する軍縮思想が必要です。21世紀の新しい価値を豊かに生ん
でもの作りの文化やソフトや本物の衣食住を作る人と思想が大切です。軍隊や軍人を
増やすと税金の浪費になり赤字国債増になり発明や新商品は出なくなり国は自壊する。
徳尾裕久(とくお ひろひさ)TOKUO HIROHISA●歴史は文法で進化する
記事番号:6609
投稿者:徳尾裕久
リモートホスト:softbank218118197095.bbtec.net
メールアドレス:hirotoku@graces.is.dream.jp
投稿日:2010年03月09日 13時52分07秒
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